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2011年05月31日

梅雨突入 雨の日の販促

皆さまこんにちは主です。
東海地方も梅雨に突入しました。

さて、今日のタイトルにもある「雨の日」の販売促進について、少し御話させていただければと思います。
様々な業種の方とお会いする機会が多いのですが、部分的に「雨に日はなかなか売上があがらない」と、そんな声を飲食物販系のオーナー様からよく発せられることがあります。

これから、雨が多くなる時期ですので、雨の日特典というのは少しブレている(日常的になるので)と思いますが、販売促進・集客に携わる方なら誰しも、雨の日キャンペーンを考えるのではないでしょうか。

実際のところ、思い立ってすぐにキャンペーンを打ち出すことは、なかなか難しいのですが近代の携帯メール販促のように即時にプッシュアプローチができる情報伝達ツールを活用することで、何かのときでもキャンペーンをお客様へ発信し誘客することが可能になります。

もちろん、発信する内容により集客できるか決まるのですが、
いわゆる携帯メール販促は、メール会員数を集めてナンボというところで、
集めるために登録キャンペーンを短中期的に実施して、まず取り急ぎ会員数を増大させることから始まります。

無理なく会員数を増やし、ある種打算的に販促プランを作成し、実際の配信数とレスポンス数、配信後の離脱率を検証しながら改善していく。
携帯メール会員はダブルオプトインで登録されているため、ある程度登録者側も会員規約を承諾した上で個人情報を提供するわけです。
ただし、配信内容が有益でなければ、会員解除はすぐされてしまうのが現状。
中には、登録時のキャンペーンを受けたいが為だけに登録をするというのも少なくありません。

オーナーは、そのアタリも理解したうえで、メール配信システムを導入し、継続的に会員を増やし、有益な情報をタイミングよく配信し、登録時に取得した個人情報や属性情報を活かした販促プランを実行する。

複合的に生活者心理と情報発信内容など引き合いを感じながら導入しなければ広告と違って、効果を出すのが難しいのです。

長くなりましたが、販促とは継続的に情報発信と情報収集をすることから始まります。

それでは。
  


Posted by Mr.TW at 20:26Comments(0)販売促進

2011年05月30日

震災の影響で経済も揺れる

東日本大震災により被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げると共に、一日でも早い復興をお祈り申し上げます。
自分たちにできることを、今一度見つめなおして、日本の将来のことひとりひとりが考えて行動しなければならない時がきました。
一緒に頑張りましょう。

このログでは、震災の影響と日本経済という観点からの切り口で下記を記します。


この度の東日本大震災は、メディアからの情報から考察すると直接被害額は最大25兆円にのぼるという。
尊い命、地域社会、行政、公共機関、交通機関にいたるまで、ありとあらゆる人の営みを飲み込んでしまった自然災害。
想像すら及ばない甚大な被害をもたらした大震災。

内閣府は、建造物 (家屋、工場、病院、学校、道路など)や機材(設備、船舶など)の倒壊・消失に伴う損失額(直接被害額)を16兆~25兆円と推計している。
阪神・淡路大震災(10兆円内)を大きく上回る損失である。

今回の震災では、間接被害額がさらに大きなものとなる可能性もある。
東北地方に数多くの生産拠点をおく部品生産(建築、車産業)など部品や素材の生産減少は、全国、全世界の製品に用いられていることから、当該地域の経済だけでなく、海外を含む他地域の経済にも大きな影響を及ぼしている。

また、電力供給の制約による生産の減少は、生産効率面から単純に15%の電力節電はイコール15%の生産力減となるわけでなく、それ以上の生産性の低下に結びつく。

原発の問題もあり、当面の日本経済にどの程度の影響を及ぼすのか、暗雲の立ち込める経済低迷がさらに長期化するだろうと考える。

まず、足下の経済活動は大きく落ち込んでいる。
震災と停電の影響から、3月は多くの企業が操業を停止した。
とくに自動車メーカーは、ほぼ全社が全国の生産を停止した結果、3月の生産台数は50~60%減少したと推定される。自動車の減産だけでも、全国の鉱工業生産を7~9%押し下げたとみられ、消費の停滞などその他の影響も含めて考えると、3月の生産は前月比10%程度の大きな落ち込みになったと考えられる。

これからの経済推移を想定するのは非常に難しい。
自然災害の驚異や原子力安全神話とか、歴史的に見てもかつてのスタンダードから大きく変わってしまった
価値観や、倫理観、そして世界観がきった生活者の心理でも影響を及ぼしている。

震災後の消費行動は、安心感を埋めるために買いだめにつながり、人的な物資不足に陥る。
日用雑貨やインスタント食品はどこのお店に行っても棚から姿を消していた。

こころのどこかで、無防備になる時間を少なくして、ゆっくりお風呂に入るなんてことも少なくなってきていませんか?

危機感から、身を守るための対策を考えて行動することはとても大切ですが、日頃の備えを怠らずにいることもっと大切です。

浜岡原発が停止し、中部電力管内も夏の電力不足が懸念されています。

どうか、自分にできること、必要以上は不必要だと、一度冷静に考えてみてください。
過剰な自粛も経済衰退につながるし微妙な消費幅のなかで「考えて・動いて」みること、これからもっと重要になります。
  


Posted by Mr.TW at 21:47Comments(0)経済状況

2011年05月30日

MR.TWイズム はじめに

はじめに、
様変わりする近代から現代そして近い将来にこうなるだろうという事柄を
パブリックリリースから抽出して独自な意見を綴るブログです。

広告代理店に勤務しクライアントオーダーとマーケットニーズを考察しながら
広告を市場投下し、市場レスポンスをリサーチする仕事をしております。

静岡県東部市場がこれからどのように変化していくのか、既存メディアはどうなるの?
そして消費者心理はどのように反応に、地域経済はどうやって動いていくのかetc、経済動向や歴史、実際のコミュニケーションやウェブなどから吸い上げ行きます。

スケールは大きそうな話ですが、細部の情報から少しづつミライの青写真が描けるサイトとして皆さまのお役に立てればと思いOPENいたしました。

ということで宜しくお願いします。  


Posted by Mr.TW at 13:17Comments(0)Mr.TW イズム